京都十六社朱印めぐりの3社目として参拝しました。
ここは「能楽発祥の地」としても実は有名な神社です。
そんな新熊野神社の見どころと御朱印も紹介しますね。

新熊野神社の基本情報

後白河法皇が創建。社殿は平清盛が造営。

足利義満が観阿弥・世阿弥親子の能を初めて見た場所といわれており、「芸能上達の神様」としても知られています。

熊野神社・熊野若王子神社とともに京都三熊野社の一つ。

ご利益 :特にお腹守護
     健康長寿、病魔退散

お休み :無休

受付時間:9:00~17:00

料 金 :境内無料

住 所 :京都市東山区今熊野椥ノ森町42

アクセス:

京都市営バス(202,207、208番) 「今熊野」下車 徒歩3分

京阪本線「東福寺駅」徒歩7分

見どころ

八咫烏(やたがらす)がいっぱい!

熊野神の化身である八咫烏(やたがらす)の絵馬など、境内には八咫烏があちこちにいますよ。

樹齢900年の大樟

鳥居の近くには後白河上皇が手植したとされる大樟があり、樹齢は900年を超えるそう。樟龍弁財天として人々から信仰を集めています。

御朱印

左:京都十六社朱印めぐり(300円)

右:通常御朱印(300円)
  カラス文字でデザインされています。
  めずらしい~!

まとめ

今回は、京都十六社朱印めぐりの3社目として参拝しました。境内はそこまで広くないのですが、境内の裏手に「熊野古道」の展示スポットがあり、5分程度で楽しめます。みなさんもぜひ足をお運びくださいませ~。