明智光秀が織田信長を自刃に追いやった「本能寺の変」。
で、有名な本能寺に行ってきました~。
信長が自刃した本能寺は現在の場所ではなく、
実は別の場所にあったとのことで
その「本能寺跡」地も訪れました。
御朱印とあわせてご紹介しますね。
御朱印
◆通常御朱印
授与料:300円(過去拝受)
◆特別御朱印
期間限定 『薬研藤四郎』 見開き御朱印
授与料:700円
「本能寺跡」石碑
◆本能寺のおおまかな沿革◆
応永22年(1415)、油小路高辻に
創建された本応寺(ほんのうじ)が前身。
天文法華の乱での火災後、
四条坊門(蛸薬師)西洞院付近に中興。
天正10年(1582)、明智光秀が織田信長を自刃に追いやった本能寺の変で焼失。
天正20年(1592)、豊臣秀吉の転地命令で現在地に移転。
油小路通蛸薬師には、
「本能寺跡」を示す石碑。
蛸薬師通小川の一角には、
「此附近 本能寺址」の石碑があります。
この場所へは、現在の本能寺より南西に徒歩25分前後でたどり着きますよ。
よく見て~!「能」の字が「䏻」という字に!
注目ポイントはこの字。本能寺の「能」の字が「䏻」という字になっています。
本能寺は、なんと過去5回もの火災に見舞われています。
このことがあり、本能寺の「能」の「ヒ」の字は「火」を連想するので避けることにして、「ヒ」が二つある部分を「去」に似た旧字体を使う表記に変わりました。
本能寺の基本情報
法華宗本門流の大本山。
本堂は昭和の再建で、本堂の右手奥に信長公廟がありますよ。
宝物館では信長ゆかりの寺宝が展示されています。
お休み :無休
受付時間:9:00~17:00
料 金 :境内自由
宝物館 500円
住 所 :京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522
駐車場 :あり(30分200円)
アクセス:
・京都市営地下鉄東西線「市役所前駅」すぐ
・京阪「三条駅」下車 西へ徒歩5分
・阪急「京都河原町駅」下車 北へ徒歩10分
・京都市営バス(205)「河原町三条」下車すぐ
まとめ
明智光秀が織田信長を自刃に追いやった「本能寺の変」で、有名な本能寺!
歴史的ターニングポイントである「本能寺」と「本能寺跡」で思いをはせるのもいいですよね~。
所要時間は、本能寺(宝物館含む)で20分前後。本能寺跡まで足を運ぶと1時間程度です。
本能寺からそのまま南に進むと錦市場などの観光スポットもたくさんありますので、
合わせて楽しむのもおススメです。