「一年の祈願成就を願い、十六の朱印を頂きませんか」ということで、令和五年‐癸卯(みずのとう)年のお詣りをスタートしました。
【京都十六社朱印めぐり】とは
・開催期間:元旦より2月15日まで
・朱印料:1社につき300円
・専用朱印帳(無料)を
最初に参拝した神社で受け取れます。
・十六社目の神社で、記念の干支置物と
巡拝成就印がもらえます。
(兎の置物!かわいいですよね~💗)
※巡拝成就印は神社によって違います。
【十六社一覧】
粟田神社(旅立ち守護) / 市比賣神社(女人厄除) / 新熊野神社(お腹守護) / 今宮神社(健康長寿) / 御霊神社(こころしずめ) / 吉祥院天満宮(受験合格) / 京都熊野神社(縁結び、安産) / 熊野若王子神社(学業成就) / 後香宮(安産、厄除) / 西院春日神社(病気厄除) / 豊国神社(出世開運) / 長岡天満宮(学問の神様) / 東天王岡崎神社(子授け、安産) / 藤森神社(勝運と馬の神社) / 六孫王神社(出世開運) / わら天神宮(安産)
【市比賣神社(いちひめ神社)】1社目
女性の守り神とされ、女人厄除けのご利益があり、女性から非常に人気のある神社です。
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(書置き、300円)。
【豊国神社(とよくに神社)】2社目
豊臣秀吉を祀る神社です。唐門(伏見城の遺構)は国宝三唐門のひとつ。
御朱印
左から順に
京都十六社朱印めぐり用(300円)。
通常御朱印(300円)。
刀剣御朱印(700円、シールお守り付)。
【新熊野神社(いまくまの神社)】3社目
京都三熊野社の一つ(熊野神社、熊野若王子神社)。「能楽発祥の地」としても有名ですよ。
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(300円)。カラス文字で書かれた御朱印です。めずらしい!
【粟田神社(あわた神社)】4社目
ご利益は「旅立ち守護」。
「京都刀剣御朱印めぐり」の1社。
御朱印
左から順に
京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(300円)。
刀剣御朱印(シール付き)(700円)。
【熊野若王子神社(きょうとにゃくおうじ神社)】5社目
京都三熊野社の一つ(熊野神社、新熊野神社)。
2020年に創建860年を迎える由緒ある神社です。
(⬆️はその記念御朱印です)
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(300円)。
【京都熊野神社】6社目
京都三熊野社の一つ(熊野若王子神社、新熊野神社)。
境内には八咫烏(やたがらす)がいっぱい!
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(300円)。
【岡崎神社】7社目
京都のうさぎ神社として有名!
境内には可愛いうさぎがいっぱい💗
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は新年限定御朱印(500円)。
【藤森神社】8社目
勝運と馬の神社。
境内にはお馬さん🏇がいっぱい!
必勝祈願自動販売機はぜひお試しを♪
御朱印
左から順に
京都十六社朱印めぐり用(300円)。
通常御朱印(300円)。
刀剣御朱印(700円、シールお守り付)。
【御香宮神社】9社目
「石井の御香水」として伏見の七名水、また名水百選に認定されています。これを飲むとどんな病気も治るといわれています。
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(300円)。
【今宮神社】10社目
玉の輿祈願、神占いの石「阿保賢(あほかし)さん」、今宮名物「あぶり餅」などなど、巡るポイントがいっぱいです。
御朱印
左:京都十六社朱印めぐり(300円)
右:通常御朱印(300円)
花傘が描かれた見開き御朱印(500円)
【わら天神宮】11社目
安産祈願で超有名。摂社の六勝神社もご一緒に参拝を。
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(300円)。
【西院春日神社】12社目
病気を癒すという霊石「疱瘡石」が本殿で毎月1、11、15日に公開されます。
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(300円)。
【六孫王神社】13社目
清和源氏発祥の宮。
多田神社(兵庫県川西市)、壺井八幡宮(大阪府羽曳野市)と共に「源氏三神社」の一つとされています。
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(300円)。
【吉祥院天満宮】14社目
学問の神様として知られる「菅原道真」の生誕の地に創建された「吉祥院天満宮」。
日本で最初の天満宮とされています。
御朱印
左が京都十六社朱印めぐり用(300円)。
右は通常御朱印(300円)。
【長岡天満宮】15社目
学問の神様、菅原道真公が祀られています。
大宰府左遷時に名残を惜しんだことから「見返り天神」とも呼ばれています。
御朱印
左:京都十六社朱印めぐり(300円)
右:通常御朱印(300円)
いろどり御朱印『紅白梅』(500円)
【上御霊神社】16社目
正式名称は御霊神社。
応仁の乱勃発の地としてかなり有名です!
早良親王や橘逸勢ら、政争で非業の死を遂げた13の神霊を祭神とし、桓武天皇の時代に創建されたと伝わります。
御朱印
左:京都十六社朱印めぐり(300円)
右:御霊神社特別御朱印 1000円(紋菓付き)
(※通常御朱印は現在ないそうです。)
まとめ
無事に16社コンプリートできました。
始める前は1日で全部巡ることが出来るのではと思っていましたが、いざ始めてみると全く無理でした。
というのも自転車ですべての神社を巡ったからです。
一つの神社までいくのに1時間近くかかったりと、とにかく大変でした(笑)
来年もぜひ参加したいと思いますが、そのときには公共交通機関を使用していかに効率よく巡れるかにチャレンジしたいと思います。