今回は京都十六社朱印めぐりの16社目(つまり最後の神社)として参拝。
境内の見どころスポットや御朱印などなど、ご紹介しますね。

上御霊神社の基本情報

正式名称は御霊神社。
早良親王や橘逸勢ら、政争で非業の死を遂げた13の神霊を祭神とし、桓武天皇の時代に創建されたと伝わります。

ご利益 :こころしづめ、厄除、学業成就

お休み :無休

受付時間:9:00~17:00

料 金 :境内自由

住 所 :京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495

駐車場 :有(無料)

アクセス:

京都市営地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」 徒歩3分

京都市営バス(37)「出雲路俵町西」 徒歩5分

見どころスポット

「応仁の乱」勃発の地

文政2年(1467)、畠山政長と畠山義就がここで争ったのが「応仁の乱」の始まりとされています。
門前と境内に応仁の乱発端の地の石碑が立っています。

四脚門(南門)

伏見城の四脚門を移築されたものと伝えられています。

唐板

社前で売る唐板の煎餅は1000年以上の歴史があり、疫病除けのご利益があるとされています。

御朱印

京都十六社朱印めぐり(300円)

御霊神社特別御朱印 1000円(紋菓付き)
  (※通常御朱印は現在ないそうです。)

まとめ

今回は、京都十六社朱印めぐりの16社目(遂に最後)として参拝しました。
現在、桜門は改修中でした(2023年1月)。
所要時間は15分程度見込んでおくといいと思います。
社務所の方がと~っても優しかったです。
みなさんもぜひ足をお運びくださいませ~。