今回は京都十六社朱印めぐりの11社目として参拝。
境内の見どころスポットや御朱印などに合わせて、我が家の安産祈願レポートもご紹介しますね。
(我が家は、第2子を授かって妊娠8ヶ月の状況です)

今宮神社の基本情報

正式には敷地神社(しきち神社)。

平安時代の初めにはすでにあった社を、
足利義満が金閣寺の造営の際に現在の地に移したと伝わっています。

安産の神として京都ではかなり有名ですが、全国からも多数参拝されます。
授けられる安産のお守りの中に藁のお守りがあり、その藁に節があれば男の子、なければ女の子が生まれるといわれ、「わら天神」の名はこの信仰にちなんだものです。

ご利益 :安産、子授け、縁結び

お休み :無休

受付時間:8:30~17:00

料 金 :境内自由

住 所 :京都市北区衣笠天神森町10

駐車場 :有(無料)。
     境内から少し離れた南側。
     ※空き待ちの行列があるかもしれなませんが、入れ替わりは早いです

アクセス:

京都市営バス(15、50、55、101、102、204、205)「わら天神前」下車すぐ

見どころスポット

安産お礼のスタイ(よだれかけ)

安産のお礼の意味を込めて神様への感謝メッセージがかかれた可愛いスタイが境内にあちこちに見受けられます。
我が家も第2子誕生の折には、ふたたび参拝したいと思います。

六勝神社

本殿向かって右側に、摂社の六勝神社があり、伊勢・石清水・賀茂・松尾・稲荷・春日の六つの神を祀っています。
「六(む)つかしい事に勝つ」という語呂合わせから、試験合格の神として信仰を集めています。

ご利益:必勝、合格、商売繫盛

御朱印

左:京都十六社朱印めぐり(300円)

右:通常御朱印(300円)

安産祈願レポート

戌の日参り

我が家は2022年に第2子を授かり、妊娠5ヶ月目の戌の日」にあたる11月5日(土) に参拝させていただきました。
※服装は私服でしたが、特に問題なかったです。

「戌の日」は、通常よりもやはり参拝客は多く、駐車場の列もいつもより長かった気がしますが、それでもすぐに入れ替わりで入庫することが出来ましたよ。
それでも混みあってるよという場合は、こちら⬇️をご参考ください。

安産祈願で社務所を訪れると、ご祈祷済みの安産祈願お守りを授与してもらえます。
安産祈願お守りは腹帯あり(7,000円)と腹帯なし(4,000円)が選べます。
共通のセット内容(服帯以外)は、安産お守り・安産お神札・産衣・お祝いお菓子・お礼参り用封筒・九ヶ月九日安産祈祷申込書・安産の栞となっています。
詳細は公式サイトまで。
お祝いのお菓子は、その場ですぐに長女が食べてしまいました(笑)

ご祈祷はなく、本殿でお参りを済ませ、あっという間に終了です。
※身重の妊婦さんを気遣ってのことだと思います。もちろん社殿でのご祈祷も可能のようですのでご安心を。

京都のならわし「岩田帯」

妊婦は妊娠5ヶ月になると、岩田帯という腹帯を巻くというならわしです。
これは胎児の保温や位置を保つための意味合いがあり、長さは演技をかついで八尺とすることが多いとのこと。この帯を巻く日も、お産が軽い犬にあやかり、5ヶ月目の戌の日を選びます。
ということで、帰宅後、我が家でも岩田帯巻き巻き儀式を実施しました~。

出産後は、お礼参りでスタイも持って行きたいですね~。

まとめ

今回は、京都十六社朱印めぐりの11社目として参拝しました。
所要時間は15分程度です。
この周辺には、金閣寺や龍安寺、仁和寺といった超有名な世界遺産神社が立ち並んでいますので、一緒に巡るのがおススメです。
みなさんもぜひ足をお運びくださいませ~。