「都七福神まいり」の一つにあたる【革堂(こうどう)行願寺(ぎょうがんじ)】に行ってきました。
今回は【革堂 行願寺】の御朱印をご紹介しますね。
御朱印
・通常御朱印
10種類前後用意されています。
◆寿老神(都七福神まいり)
授与料:300円
・期間限定御朱印
◆蓮華宝土(れんげほうど)
「蓮華宝土」とは、極楽浄土のこと。
「蓮華」は蓮、「宝土」は仏がいる国いう意味。
キレイな蓮と蓮の花、蛙が描かれています。
授与料:500円
◆都七福神まいり
・福徳をもたらしてくれる縁起の良い七福神がまつられている社寺を巡拝し、一年の幸せを祈願するもので、室町時代末に京の都で始まったとされています。
・対象の寺社は下記7つ。
①毘沙門天(七福即生)
・甲冑を身につけた武装姿の神様
「東寺(教王護国寺)」
②布袋尊(諸縁吉祥)
・太鼓腹と福福しい笑顔の神様
「萬福寺」
③弁財天(福徳自在)
・七福神の中で唯一の女神
「六波羅蜜寺」
④ゑびす神(商売繁盛)
・鯛を抱えた日本古来の神様
「京都ゑびす神社」
⑤寿老神(不老長寿)
・三千年の長寿を保つ鹿を従える神様
「革堂(行願寺)」
⑥大黒天(開運招福)
・大きな福袋を背負った神様
「松ヶ崎大黒天」
⑦福禄寿(延寿福楽)
・三つの徳を与えられたとされる仙人
「赤山禅院」
◆本堂
行円上人が彫ったと伝わる千手観音像が祀られています。
革堂 行願寺の基本情報
・寛弘元年(1004)、行円上人創建。
・行円上人が常に鹿の革の衣をまとっていたことから「革堂(こうどう)」と呼ばれている。
・西国第19番札所(唯一の尼寺札所)。
ご利益 :長寿延命、諸病平癒、吉運、福財、子宝
お休み :無休
受付時間:8:00~17:00
料 金 :境内自由
住 所 :京都市中京区寺町通竹屋町上ル
駐車場 :無
アクセス:
・京阪本線「神宮丸太町駅」徒歩10分
まとめ
「都七福神まいり」の一つにあたる【革堂(こうどう)行願寺(ぎょうがんじ)】に行ってきました。
境内には紫陽花をはじめ、キレイな花々も咲いていましたよ。
所要時間は10分程度。
京都御所の南に位置しており、周辺には下御霊神社や梨木神社、護王神社などたくさんの寺社仏閣がありますので、合わせてまわることをおススメします。