「京都刀剣御朱印めぐり(4社)」のひとつ、粟田神社。
今回は京都十六社朱印めぐりの4社目として参拝。境内の案内から御朱印まで紹介しますね。
鳥居から本殿までは坂道or50段ほどの階段になってます💦
京都刀剣御朱印めぐり《第11弾》
「京都刀剣御朱印めぐり(全4社)」の1社。
御朱印:三日月宗近(みかづきむねちか)、
一期一振(いちごひとふり)、
小狐丸(こぎつねまる)
※三日月と苺(いちご)と狐の
イラストが書かれてます。
金額 :700円(特性シールお守り付き)
粟田神社の基本情報
同社の石段下は旧東海道・東山道であり、京の七口の一つ粟田口にあたり、古来京を行き来する旅人が旅の安全を祈願したことから、「旅立ち守護」として崇敬されています。
また、10月に行われる「粟田祭」や、「粟田焼」発祥の地としても知られています。
ご利益 :旅立ち守護、厄除
お休み :無休
受付時間:8:30~17:00
料 金 :境内無料、宝物殿無料
住 所 :京都市東山区粟田口鍛治町1番地
駐車場 :無料
アクセス:
京都市営バス(5、46、100、101番)「神宮道」下車 徒歩5分
京阪バス(大津・山科行)「神宮道」下車 徒歩5分
京都市営地下鉄東西線「東山駅」「蹴上駅」徒歩7分
見どころ・ポイント
鍛冶神社
粟田神社を上がる坂道(階段)の手前左にある神社。
とても小さいですが、刀剣ファンは立ち寄り必須です!
ここは、粟田神社の末社で、粟田口の刀工、三条小鍛冶宗近・粟田口藤四郎吉光と、作金者(かなだくみ)の祖である天目一箇神を祀る鍛冶の神様となってます。
粟田口吉光の太刀「名物 一期一振」の御朱印。
(粟田神社の社務所でいただけますよ。500円)
粟田口吉光が生涯における最高傑作としてこの名がつけられたといわれています。
粟田神社 宝物殿
刀剣はもちろん、この地に伝わる焼き物・粟田焼や、粟田祭に使用される剣鉾が展示されています!
何より無料なのが嬉しい限り。
画像は「粟田祭」でお神輿を先導する剣鉾です。
御朱印
左:京都十六社朱印めぐり(300円)
右:通常御朱印(300円)
まとめ
今回は、京都十六社朱印めぐりの4社目として参拝しました。鳥居から境内までの坂道が以外にキツいですが、刀剣ファンにとってはかかせないスポットですよね。鍛冶神社も含め、20分程度で楽しめます。みなさんもぜひ足をお運びくださいませ~。