言わずと知れた人気スポット【伏見稲荷大社】に行ってきました。

旅行口コミサイトで「外国人が行きたいスポット」ナンバー1に選ばれており、世界的にも人気のスポットだけあってコロナが落ち着いた今、ふたたび外国人観光客でいっぱいでした。

境内の至るところに奉納された朱色の鳥居はまさに映えスポット!
今回は【伏見稲荷大社】の御朱印と見どころスポットをご紹介しますね♪

御朱印

伏見稲荷大社の御朱印は、三カ所(受付授与所・奥社奉拝所・御膳谷奉拝所)で授与されます。

★受付授与所

本殿向かって右手近くにあります。

◆特別御朱印

「桜花舞」

期間限定:3月下旬~4月末
授与料:500円

◆通常御朱印

授与料:300円

★奥社奉拝所

千本鳥居を抜けて左手にあります。

◆特別御朱印

中央には「奥の院」の文字。
授与料:500円

◆通常御朱印

きつね絵馬がデザインされた御朱印。
授与料:300円

★御膳谷奉拝所

稲荷山中腹にあり、長い坂道を登った方にしか授与されません。
御朱印には「奉拝」ではなく「登拝」と記されています。

◆特別御朱印

授与料:500円

◆通常御朱印

授与料:300円

見どころスポット

◆大鳥居

楼門前にそびえ立つ第一鳥居と第二鳥居。
伏見稲荷大社を訪れたら最初に記念撮影するべきスポット(笑)
とにかく観光客がいっぱいで他の人が写らないように撮ることは不可避です…

◆楼門(重要文化財)

天正17年(1589)、豊臣秀吉により寄進された建造物です。

◆こま狐

神の使いとされる狐が口にくわえているものには4種類あります。

それは、「稲穂、巻物、玉、鍵」で、稲穂は五穀豊穣、玉は宝珠、鍵は開運、巻物は知恵を象徴していると言われています。
ぜひ、探してみてくださいね。

◆千本鳥居

ザ・フォトスポット!

奥社への参道につらなる朱色の鳥居です。
鳥居の奉納は江戸時代に始まったとされ、千本は「数えきれないたくさん」を意味します。
たいへん混雑するため、現在は右側通行と決められています、ご注意を!

◆奥社奉拝所

後方にそびえる稲荷山の神々にお参りするための拝所。
奥の院とも呼ばれています。

◆おもかる石

持ち上げたときに軽いと感じるか重いとかんじるかで願いのかないやすさがわかる石。
参拝したら、ぜひお試しくださ~い。

◆お山めぐり

楼門からスタートし稲荷山をぐるりと巡拝するルート。
1周約4kmの坂道(ほぼ石段)で、約2時間かかります。
かなりハードですので、しっかりと動きやすい服装と足元でないと後悔します。
余談ですが、お山めぐりの途中にある自動販売機の飲み物は平地よりやや高めですので、飲み物の準備もお忘れなく!

◆四ツ辻

お山めぐりの中間地点。
洛南の市街地が一望できる休憩スポット。

◆眼力社

お山めぐりの途中にある社。逆立ち狐が目印!
眼病平癒や先見の明のご利益があると言われています。

◆一ノ峰

稲荷山最高峰にある標高233mの上社神蹟。

◆啼鳥庵

伏見稲荷大社の境内にある休憩所。
お山めぐりで疲れた身体を休めるのに最適ですね~。

伏見稲荷大社の基本情報

・全国に約30,000社あるといわれる稲荷神社の総本宮。

・和銅4年(711)に創建された1300年以上の歴史をもつ古社。

ご利益 :商売繁盛・五穀豊穣

お休み :無休

受付時間:7:00~18:00

料 金 :境内自由

住 所 :京都市伏見区深草藪ノ内町68

駐車場 :有(約170台)

アクセス:
JR奈良線「稲荷駅」すぐ
京阪本線「伏見稲荷駅」徒歩5分

まとめ

言わずと知れた人気スポット【伏見稲荷大社】に行ってきました。
旅行口コミサイトで「外国人が行きたいスポット」ナンバー1に選ばれており、世界的にも人気のスポットだけあり、10時頃にはもう外国人観光客でいっぱいでした。

幾度となく訪れていた伏見稲荷大社ですが、今回はじめて「お山めぐり」もしてみました。
とんでもない坂道が続きますが、山頂までの道中にもずっと朱色の鳥居が立ち並び、ちょっと感動を覚えました。

伏見稲荷大社を訪れる際はぜひ「お山めぐり」までチャレンジしてみてくださいね。